冬キャンプ ソロキャンプ
夜のキャンプ場は極寒だ
冬のキャンプは寒い。とにかくめちゃくちゃ寒い。クロスカブ110で走るキャンプ場までの移動は日中だし、ボクは年がら年中バイクなのでウィンター・ライドに関しては心配ない。問題は現地に到着し、設営も完了した後の日が暮れてから。
大袈裟だけど命にかかわる。なので暖をとらないと快適に過ごせない事が、冬キャンプがもう一つブレイクしない事の理由でもある。しかし一方で、いかにしてその極寒をクリアするかが醍醐味でもある。
コピックで描きました
- #N0 ~ #N6 Neutral Gray
- #W0 ~ #W3 Warm Gray
- #C2 ~ #C4 Cool Gray
- #E00 Skin White
- #E01 Pink Flamingo
- #21 Baby Skin Pink
- #E31 Brick Beige
- #E33 Sand
- #E53 Raw Silk
- #E55 Light Camel
- #R30 Pale Yellowish Pink
- #BV23 Grayish Lavender
- #BV31 Pale Lavender
鍋を楽しんだり、あたたかいスープを胃袋に入れ中から温まる。
ツールとしては、「シェラフ」や「湯たんぽ」なんかもいいだろう。
結論、焚火に勝る熱源はない
どんなあったかグッズも焚火にはかなわない。最近のブームなどもあり、キャンプ場に行けばほぼ必ず「薪」が売られている。数百円でひと抱えぐらい。ペースにもよるし炎の大きさにもよるけど、ソロ・キャンパーの小規模な焚火台なら、一晩を過ごすには十分な量。
そして冷えた体をあたためてくれる作業「薪割り」で、不便を楽しみながら身も心もホットに。小さいながらも座り心地のいいヘリノックス(Helinox)に腰を掛けながら割っていても、いつの間にか立膝の姿勢になりながら、じんわりと汗をかいて作業していることに気付く。樹木である薪の繊維などの向きや、節などもあって簡単には割れない事もありなかなかコツがいるしそれなりに力も必要だ。
バイクでのソロ・キャンプ&ソロ・ツーリング。
一人でバイクなので、荷物のボリュームはできるだけ減らしたい。しかしながら存分にキャンプを楽しむためには、持っていくアイテムを減らす訳にもいかない。ましてやソロ。バイクの故障など、もしもの事態にも備えないと。そんな訳でボクの持っているキャンプ用品やツールは、ほとんどが小型。バーナーや調理器はもちろんチェアやテーブル、テントも。
そして、今回のモチーフ。グレンスフォッシュ・ブルークスのハンド・ハチェット。同社からは用途に合わせ、様々な斧が販売されているがボクの愛用はその中でも最も小さいもの。
1,200度の高温で鍛えられた斧頭を表現するために、複数の#Grayを用いました。
#BV系の色も使ってます。
肌の色と、柄の部分はよく似ている。でも#E系色 #YR系色 #R系色を使い分けて「柔らかさ」や「硬さ」「温かみ」や「冷ややか」など表現できれば。