水彩画でネコを
猫の日
日本の猫の日は日本にある「猫の日実行委員会」が制定したそうです。世界各国でもその日は制定されているみたいですが、日付は各地で違うそうです。日本の場合は言わずもがな「響き」「聞こえ方」で決まったのだろうと推測される。今日の日にちなんで描きました。
コピックと水彩画、ポリクロモスが好きなボク。特にスイッチを入れ替えるとか、そんな意識はなくどれも気楽な思いで描く。コピックを扱っているボクに対し、水彩画が好きなボクが何らかの影響を必ず与えていると思う。何らかのプラスとなるポジティブな影響だ。その逆も然り。
たまには目線を変えてみる
似た分野で少し違った事にも興味を持つ事をおすすめします。色んなことに興味を持っているとそれまでの認識から、新しい事を発見したり新しい事につながったりする時に必要な、きっかけとしての変化が突然起こりうる。ただし軸足を忘れない事。軸があったら必ず戻ってこれる。軸があっての変化はブレる事とはぜんぜん違う。
コピックでも水張り
「水張り」はご存じですか。水彩画を描く際に、水を含んで紙がヨレヨレに波打たないように、描く前に紙にほどこす作業の事で、いったん紙をずぶ濡れにして木製パネルに張り付けます。ボクはコピックで描く場合でも水張りをします。紙をヨレヨレにする事のないコピックなのに何故かというと、いっぱいに水を含んだ紙をもう一度きちんと四方八方から引っ張ってあげ、さらに乾かすことで紙の表面が強くなるような気がします。あくまで私見ながらそう思ってます。
木製パネルが扱いやすい
描いた後の絵の扱いも容易になる。持ち運びとか。壁に飾ったり棚に置いてみたりが簡単にできるし、折ってしまったりシワになったりが極端に減る。「似顔絵ワン!」での納品を木製パネルでさせて頂いているのは、そういった事が主な理由です。